シニアのお仕事 満足度の高いのは

★現役介護士のつぶやき
80歳で就職活動も“厳しい現実”…シニアのお仕事【しらべてみたら】
92歳の現役女将に69歳でスーパーの搬入をする力仕事。一方で80歳で仕事探をするシニアには厳しい現実が…。年金をもらいながら働くシニアをしらべてみましたFNNプライムオンライン

このサイトの趣旨であるシニアのお仕事について ですが、特に75歳以上は職を獲るのが困難らしいです。 

具体的には、どこで仕事を探すには職安で、シルバー人材の確保に力を入れています。

そこで、求人が多いのは、特に慢性的な人手不足の警備員、介護、掃除のお仕事だそうです。 

そもそも、年金をもらいながら、仕事をしている理由は

  • ①年金だけでは不足だから、
  • ②健康維持の為
  • ③家業を続けるため

と大きく分けてこれだけです。

このyoutube動画を観て、①以外は幸せな働き方のようです。 

②に関しては、定年延長の会社が増えてことが大きな要因でもあります。 

ポイントは定年後、転職せず、同じ会社で延長してそのまま働く方が、職場の環境に慣れようとするストレスも無く満足度が高いようです。 この動画の69歳の男性は、スーパーの品出しの体力の要る力仕事を40年続けていて、筋肉がついているから今も続けられていると 豪語しています。 

80歳の元飲食店女将のAさんは、夫婦で営業していた店を、夫亡き後も続け昨年閉めました。 お金よりも健康の為、社会性を保ちたい希望で 外見を整えせっせと職安に脚を運んでいます。 第一志望の接客のお仕事は、今まで面接で落ちたことが無いし、又、今回も経験者だから当然就けると思ったのですが 残念ながら不合格で 大きなショックを受けたそうです。 そして 第二2の介護の仕事も やはり不合格となりました。 両方とも年齢が原因らしいのですが、持ち前のガッツで立ち直り、職安の相談員と共に希望を捨てず、頑張るそうです。  

ここで私の持論ですが、80歳の再就職は、人脈を頼るのが吉と思います。80歳といえど、体力は個人差があるので あと10年頑張れる人もいるんです。 それを職安の求人に絞ると、いくら経験があれぼ、年齢で疑問視されてしまい、受け入れ側はリスクを避ける傾向が強いと思われます。 

それが人脈を頼った仕事の紹介なら入るのが楽なような気がします。  

しかし、求人にも年齢不問とあるのは、経験があれば年齢不問という意味です。

ちなみに、私のいる有料老人ホームの求人に関しては、以前、最高80代の方が入職されましたが、5日ほどで退職されました。 理由はさだかではありませんが、雰囲気でしょうか? 経験上、年齢の高めの介護職はGHなどに多く、60代以上の方が多いです。 仕事は特養などと比べると小規模施設なので、体力的には優しいと言えます。  

③は、うどん屋の92歳の女将さんですが、亡き母と初めて50年 未だに地域の繁盛店。 その日常は、早朝に、自ら運転した車で店に出勤し、厨房に立ち、昨晩から仕込んだうどん種をうどんに生成していきます。 丁寧で安価で、お客様は家族そのもの、 料理が趣味でお客さんの笑顔が観たいので、注文外のサービス、自分が作った惣菜、漬物、旬のもの を お客様に別け隔て無く、配るそうです。 

以上、やはり、自営業が一番充実してますね。 

開業医・税理士も自営で現役で100歳の方をテレビで観ました。 

生涯、現役 老後の幸せとは 生涯自営が一番ということですね。 

タイトルとURLをコピーしました